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放射性物質に対する最強メソッド
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前回はミトコンドリアを活性化することで問題の放射性物質を生体エネルギーとして利用してしまおうということをお話ししましたが、今回はミトコンドリアを活性、覚醒した場合の効果についてもう少し見てゆきたいと思います。

そもそもミトコンドリアとは何なのか?
『ミトコンドリアの新常識(NHKサイエンスZERO)』、『体が若くなる技術』、ミトコンドリア不老術』などによると、
人体にとっての主要な役割は栄養や酸素や電子やらからエネルギーを作ることでああるそうです。
形はミミズのようでウネウネとウジャウジャとたくさんのミトコンドリアが細胞内で動き回っているのだそうです。
その詳細については上の書籍を参考にしていただいてもよいですしウィキペディアでも少々わかりにくいですがまとめられています。

ミトコンドリア関係の書籍によるとどの書籍でもミトコンドリア覚醒の効果としてまず「若返り効果」を挙げ続いて「抗がん効果」も挙げているものが多いです。
私がミトコンドリアに注目するのは、
・「若返り効果」、「抗がん効果」→対放射性障害
・放射性物質を利用可能にしてしまう可能性
・「小食、微食、断食」を可能にしてくれる→放射性物質の回避効果を相乗してくれる
というそれぞれの効果ががガッチリと絡み合っているように思えたからです。

『ミトコンドリアの新常識(NHKサイエンスZERO)』や『体が若くなる技術』太田成男(著)のなかでミトコンドリアはエネルギーを生成する過程で活性酸素を排出してしまうということが述べられています。この活性酸素によって正常な細胞傷つけられがん細胞化するということです。
では活性酸素の排出を抑えるにはどうすればよいのでしょうか。それはミトコンドリアを増やすことで可能になるとうことです。ミトコンドリアの数が少ない状況でエネルギーを作らせていると質の悪いエネルギー(活性酸素)を発生させてしまい、ミトコンドリアの数を増やすことで質の良いエネルギーを作り出せ活性酸素の発生を抑えられるとのことです。
具体的なエクササイズとし、
●マグロトレーニング
●背筋を伸ばす
●寒さを感じる
●空腹を感じる
●ヨガをする(ポーズ、瞑想)
という4点を継続して行うことがよいようです。
体が若くなる技術』太田成男(著)によると、マグロ=赤身=遅筋のことでミトコンドリアが豊富に含まれている身体部位とのことです。例えば心筋や太ももの筋肉や体幹を支えるインナーマッスルのことで長時間動き続けスタミナを要する動きをする筋肉です。マグロトレーニングとはこの遅筋を鍛えようというもので、例えばウォーキングよりやや強めの運動をある程度の時間継続することで鍛えられるということです。
またヨガや太極拳、気功などによると身体をゆ~っくり動かすことで遅筋は鍛えられると言います。
背筋を伸ばす、というのもこの延長で大きな背筋の赤身を鍛えることでミトコンドリアを増やすことができるということです。
寒さを感じるというのは前回記事の安保氏の主張と相反することになるのですが、寒さを感じるとエネルギーの需要が増加しそれにともないミトコンドリアも増加するということです。
空腹も同様にエネルギー需要を理由として挙げられていますが、これに関しては前回記事の安保氏の主張と一致します。
空腹、飢餓状態がミトコンドリアを活性化させることに関してミトコンドリア不老術』日置 正人 (著)では酵母菌の実験をあげています。酵母菌もミトコンドリアを持っており酵母菌を低栄養状態にすることでそのミトコンドリアが増加するということです。
ヨガに関してミトコンドリア不老術』日置 正人 (著)では有酸素運動でありポーズと瞑想が中心であるため、ミトコンドリアが活性化し作られたエネルギーを無駄な無酸素運動に回さずに済むため、体内でエネルギーが不足している場所(疲れている場所、疾病箇所など)に融通することができるようになると言う点で優れていると述べています。

ミトコンドリアを増加、活性化するための食事法、エクササイズとして『臓器は若返る メタボリックドミノの真実(伊藤 裕著)のなかで、
食事法
●食事の適量はいつもお腹が減っている感じ
●過剰摂取の目安は満腹感、気持ち悪くなるほど食べる
●食べるストレス、気持ち悪さを無視しないでほしい
と述べられています。
エクササイズ
●ちょいきつめの有酸素運動
を挙げられています。
また同著のなかで運動がミトコンドリアを増加させる理由として、
「運動することで増加するナトリウム利尿ペプチドが筋肉細胞に作用し、cGMP(血管拡張作用に関連する物質)を増やしミトコンドリアの数を増加させ、高効率ミトコンドリアを増加させる」(P166)と述べており、若干わかりにくいですが科学的根拠があるようです。

ミトコンドリア覚醒の効果として付け加えると「長寿の人ほどぽっくり死ねる」というものがあるそうです(ミトコンドリア不老術』日置 正人 (著) より)。
小食を続けることで人間が持つ長寿遺伝子のスイッチが入ることで寿命が延びると同時に、ミトコンドリアが活性化、覚醒すればおのずと長寿になり、同時に活性酸素によるガンや心筋梗塞、その他疾病に罹患しにくくなることから死ぬ場合はぽっくりなのだそうです。

「小食、微食、断食」はほんとうに可能なのかへつづく
③ミトコンドリア説について(放射性物質をエネルギーにする)へもどる
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