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放射性物質に対する最強メソッド
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 『人は食べなくても生きられる』(山田鷹夫(著))のなかで著者、は不食をすると身体が軽くなる、食べると重くなる、とおっしゃっています。不食を勧める方の多くが身体の軽快さ、気持ちよさを強調しておられます。
 これに対し不食懐疑派の方々はきっと、栄養不足で幻覚をみているのだ、とか、栄養不足というストレスに晒されたことでエンドルフィンなどの脳内麻薬が出ているのだ、と説明するのではないでしょうか。そして3食きちっと食べなければいけません、と続けるはずです。
  たしかに山田鷹夫氏のように3年も不食を続けていれば明らかに栄養不足で死の淵に片足をつっこみ、ゆえに幻覚をみるというのは納得できますが、ちゃんと元気にお仕事をされているようです。またしっかりとした文章で本をお書きになっています。それで果たして脳内麻薬が出るほどのストレスになっているとは考え られません。

 まあここでは不食の根拠や真偽はともかくとして、不食をすることで身体が軽くなる、ひいては医者に見放された不治の病が治ったという「甲田式」など、不食=健康という図式が成り立つ前提として考えられる存在があります。それは食物アレルギーです。
 アレルギーなんて湿疹ができる程度のもの、と思われている方も多いのではないでしょうか。いえ、もっと深刻な症状を呈します。ざっとウィキペディアでアレルギーの症状を見てみると↓、
アトピー性皮膚炎アレルギー性鼻炎花粉症)、アレルギー性結膜炎、 アレルギー性胃腸炎気管支喘息小児喘息食物アレルギー薬物アレルギー蕁麻疹、特定の臓器や部位の障害、炎症をもたらしたり、全身性の症状、関節リウマチといった膠原病円形脱毛症、が見つかります。
 おや?この症例は「甲田式」やその他の不食関連のメソッドで謳われている効果の数々ではないですか。さらにうつ病や不安障害などの精神症状も引き起こすと言われています↓。
●自閉症は精神療法や薬物治療は効かないが,牛乳・小麦の除去でよくなる
●牛乳と小麦を除去すると,自閉症などの発達障害は改善する
●牛乳のカゼインからできる麻薬様物質(カゾモルフィン)は,中枢神経系のセロトニン・ドーパミン・ノルエピネフリンレベルを抑制し,うつ病などを生じる可能性がある

  このようにアレルギー症状とはたくさんあり、発現場所からして全身性と言えます。それだけ多くの疾患の原因となりうるのです。不治の病と言われるものも未知のアレルギーが原因であること考えることができ、不治の病が治った!という断食療法の謳い文句は決してマユツバでもないのです。

 そもそもアレルギーのメカニズムを大まかにまとめてみると、
花 粉や卵、牛乳一般に無毒な物質=アレルギー物質が体内、皮膚にが取り込まれたり、接触すると異物とみなして免疫が攻撃をする。そのとばっちりで周辺の細胞が傷つけられたり、ヒスタミンなど不要な神経物質が血中に大量発生することで不快症状となります。それが長期継続すると疾患化し慢性疾患になります。

 さらに食物アレルギーは食品を摂取してすぐ起こるものだけでなく遅延型といわれるものもあります。
 腸壁に傷があるとそこから未消化のたんぱく質などが血中に流れ込み身体各所でアレルギー反応を起こすというものまであります。

 しかもアレルゲンとなる食品は食品衛生法が指定しているもので約35種類もあります。たとえ1種類でもアレルゲンがあったとしたらそれを食生活から排除するのは難しいのです。たとえば牛乳、卵、小麦などはスーパー・ コンビニでそれらが入っていない食べ物を見つけ出すのに苦労するほどです。和食なら大丈夫?いえ、いまや味噌や醤油にも小麦が使われており、まるでアレルゲンがあらゆる食品をまたいで網羅しているかのようです。

 不食、微食、小食、断食をすることで身体が軽くなり、不治の病すら治るというのは、このような網の目のようにアレルゲンに囲まれた私たちの食生活環境においてはじゅうぶんあり得ることなのです。
 生きるため、健康のためにとせっせと物を口に運ぶことで得られる健康よりもむしろ失う健康の方が大きいのかもしれません。それが当てはまる人にとっては食べないと身体が軽くなる、健康になるというのは至極当然のことなのです。
 
  1日断食や3日断食をして体が楽になったという方は、日常の食生活になんらかのアレルゲンが存在していたのかもしれません。いきなり完全不食にはいたらずとも食生活の中からアレルゲンを見つけ出し排除してゆく食物別断食というものは実践してみる価値があるのではないでしょうか。


ローフーディズムの観点からへつづく
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